インタビュー
都会っ子が選択した、葉山での家づくり
公開日:2024/11/30
所在地: 葉山
規模: 24坪
家族構成:ご夫婦+犬
2020年コロナ禍直前に、葉山へ移住されたIさんご夫婦。
幼馴染の設計士さんと一緒に、ケルトンハウスの家づくりに取り組みました。
そんな、Iさんのお宅にお邪魔して、当時の想いをお聞きしました。
元都会っ子には程よい田舎の葉山
「夏の海の家に連れて行った時、その帰り道で、旦那がいきなり『俺は葉山に住む』と言い出したんです。」と奥様。それまではTHE・都会っ子だったというIさんですが、葉山の雰囲気に魅了されてから、「駅徒歩5分、東京駅まで30分」というようなつり広告を見ても、「何か違うな」と思うようになったそう。
自然がたくさんあり静かでのんびりした空気感があるのに、都内にも出やすい葉山。
どちらも距離が近い、というのが元シティーボーイにはしっくりハマったのかもしれません。
幼馴染と取り組んだ家づくり
Iさんにとってスケルトンハウスを選んだ理由は、自由度の高さにもあります。「設計士の幼馴染が家づくりに関わってくれることが嬉しかった。家を建てるかどうか悩んでいた時、イギリスから帰国した友人が『全部の打ち合わせに参加する』と言ってくれて、一緒に家づくりをしてくれたんです」と、そのエピソードを話してくれました。
そう、スケルトンハウスは骨格だけ決まっているので、インフィルは一から自分たちで考えられるだけでなく、自分たちの選択で他の設計事務所の力を借りて作っても良いのです!
次は、ドッグランを作りたい
スケルトンハウスに住み始めて3年。Iさんご夫婦は、家の周りにドッグランを作る構想を練っています。
お隣も犬を飼っているので、庭をつなげて、犬たちが走り回れる場所を作ろうと思っている、とのこと。
「お隣さんと協力して、みんなで楽しめる場所を作るのが楽しみ」と、色々構想中のようです!。
移住してから人生が大きく変わったと感じているIさんご夫婦は、
「コロナ禍のタイミングもギリギリだったし、それでみんな人生が変わったと思うけど、前に住んでいた街にあのまま住んでいなくてよかった」と、葉山での生活に満足していると話してくれました。