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『THE SKELETON HUT』HUT Sをサウナ小屋に!
公開日:2024/11/23
自分の好きなライフスタイルをインストールできる自由な小屋、『THE SKELETON HUT』の HUT S 。
今回は、そんな HUT S がサウナ小屋になったお話です。
絶景の丘にサウナ小屋を建てる
海を見渡せる絶景の丘の上に、サウナ小屋を建てたい。今回は、そんな夢の様なご要望から計画がスタートしました。そこで私たちが提案したのが、『THE SKELETON HUT』の HUT S をサウナ小屋にするというアイディアでした。
『THE SKELETON HUT』はエンジョイワークスが提供している、とても自由度の高い小屋です。自分の好きなライフスタイルを、小さな小屋にインストールしよう!というコンセプトで作られた『THE SKELETON HUT』。HUT S の床の大きさはいわゆる4畳半、約7.5㎡という大きさです。1部屋としても十分な大きさで、自分の好きなことを実現するのにちょうど良い、絶妙なサイズ感です。
中を自由に考える
HUT S はスケルトンハウスと同じく、箱としての外装は決まっていますが、中を自由にカスタマイズできるのが最大の特徴です。今回は小屋をサウナ化するのに、サウナ室の大きさを検討することから始めました。サウナ室内をしっかり高温にするには、熱源(ストーブ)の性能にもよりますが、部屋のサイズは出来るだけ小さくする必要があります。
同時に4名は入ることのできるギリギリのサイズを考え、かつ、しっかり絶景の眺めを堪能できる様にベンチや熱源のレイアウト検討を進めました。結果、小屋の2/3がサウナ室となり、残りの1/3を着替えたりできる前室として使うことに。前室は冬に寒い↔暑いを出入りする緩衝地帯にもぴったりです。使い方やその土地に合わせて中身を適応させていけるのも、HUT S の面白さです。
インフラから切り離されたハコ
このサウナ小屋のもう一つの面白い特徴が、水道や電気が繋がっていないという点です。いわゆる完全オフグリッドというやつです。サウナの熱源も薪ストーブ式になっていて、サウナに入るたびに火を焚べる必要がありますが、そのプリミティブな作りや使い方が、HUT S に相性バッチリです。暗くなってから入りたい時は、照明もポータブル式のものを持ち込むかたちになります。さらには屋根も草屋根になっていて、完全に自然に溶け込んでいますね。なんともワイルド!シンプルな小屋が、ここまで個性的になるのか!と私たちも驚きです。
あなたならどう使いますか?
まさに HUT S の可能性は無限大!
もしも、「自分のやりたいことを入れるのには、ちょっと小さいかな?」と思った方には、『THE SKELETON HUT』のシリーズとして、より大きな HUT L もご用意していますので是非チェックしてみてください。
HUT S や HUT L 、自分だったらどう使いたいか、皆さんもぜひとも壮大に妄想してみてください!
『THE SKELETON HUT』
https://theskeletonhouse.com/hut/