「家と家の間にはフェンスがあって、それぞれが自分の庭を持つのが普通」そんな常識をちょっと横に置いてみませんか?
「エンジョイヴィレッジ」は、隣同士の塀をなくし、みんなでひとつの庭をシェアするという、新しい分譲住宅のスタイル。小さな庭ではなく、みんなで広い庭を楽しむ。そんな暮らしを提案しています。今回は富山に誕生した「ハーブガーデンヴィレッジ」を通して、エンジョイヴィレッジの魅力をご紹介します。
みんなで育てるハーブガーデンがある、富山ヴィレッジ
富山市婦中町に建つ「ハーブガーデンヴィレッジ」には、4つの家の真ん中に大きな丸いハーブガーデンがあります。ここで、住民みんなでハーブを育てたり、お手入れをしたり。キッチンハーブを収穫して料理に使うなんて、ちょっと素敵じゃないですか?
自然とコミュニティが生まれるこの空間。気づけば、お隣さんとの会話も増え、「ちょっとこれ使ってみる?」なんてハーブのシェアも。暮らしの楽しさが、ここから広がっていくのです。
豊かな空間を、みんなで作って、みんなで楽しむ
「せっかく住むなら、心地よい環境で暮らしたい!」そう思う人は多いはず。でも、個々の小さな庭ではできることが限られてしまいます。
エンジョイヴィレッジでは、それぞれの家のプライベート空間を大切にしつつ、みんなで使う場所や、空間・時間もシェア。例えば、湘南のヴィレッジでは、
・みんなで庭の芝生を手入れする
・年に数回、庭でバーベキューを楽しむ
・ワンちゃんがいる家では、子どもたちが遊びに来る
といった形で、お互いを尊重しながら、ちょうどいい距離感で関わる暮らしができています。
これからの住まい、どうなっていく?
最近は住宅価格の高騰や、空き家の増加など、住まいにまつわる問題が増えています。
「これからの自分たちの暮らしって、どうなるんだろう?」そう思うこともありませんか?
エンジョイワークスでは、「お隣さんとシェアする暮らし=エンジョイヴィレッジ」という住まいの新しい形を提案しています。
それ以外にも、スケルトンハウスやリノベーションを通して「住む人が自分でつくる住まい」の可能性を広げています。
2月22日には、富山市内でイベントを開催します!
「ちょっと気になる」「どんな暮らしか見てみたい」
そんな方は、ぜひ足を運んでみてください。皆さんと一緒に、これからの暮らしを考えてみたいと思っています!
【イベント開催!】
建築フォーラム/100年後のイエを考える―住道楽・富山のこれからの住まいとは
2月22日(土)16:00~18:00
富山市ガラス美術館(2階 Cafe小馬キラリ店)
テーマ:富山の「100年後の住まい」って、どうなっているのだろう?
<モデレーター>
福田和則(株式会社エンジョイワークス)
<パネリスト>
水野桂子(建築士/水野建築研究所共同代表/住宅医)
種昻哲(建築士/studioSHUWARI代表)
加藤則子(作家/金沢科学技術大学校講師/裏千家茶道「お茶ごっこ」主宰)
明石博之(場ヅクル・プロデューサー/社会起業家/グリーンノートレーベル株式会社代表取締役)
参加無料。
お申し込み・詳細はこちら。
『100年後のイエを考える 住道楽 富山のこれからの住まいとは』
https://enjoy-village.com/news/fupyg59uf9wtk97u7ow7kmbf