ゴールデンウィーク、みなさんはどんなふうに過ごされましたか?
私たちはというと、3年前にお引き渡ししたKさんのお宅で、漆喰塗りDIYのお手伝いをしてきました。小さなお子さんが2人いらっしゃるので、おばあちゃんにもサポートをお願いしての、貴重な3日間の作業。その2日目に、私たちもお邪魔させてもらいました。
漆喰をこねるところからスタート!
初日は、養生と東面の下塗りまで完了していたそう。
この日は、南面の下塗りと、東面の仕上げ塗りを進めていきます。
まずは、漆喰と水を混ぜるところからスタート。
ホームセンターには、すでに練ってある便利なタイプもあるけれど、Kさんご夫婦は「水と漆喰を自分で混ぜる」派。こだわりの本漆喰で、風合いを楽しみたいとのこと。
大きなバケツに漆喰と水を入れて、グルグル、まぜまぜ。
目指す硬さは、ホットケーキミックスをフライパンに落としたときくらい。
少し放っておくとバケツの縁に漆喰が固まってしまうので、水を足すときはバケツの縁を洗いながら注ぐのがコツ、だそうです。ご主人から伝授いただきました。
壁に塗るって、簡単そうで奥が深い
本塗りはご主人が担当。私たちは下塗りのお手伝いを。
やってみると、意外と難しいのが「トレイから壁へ漆喰を運ぶ」この一手間。
ちょっと気を抜くと、ぽてっと落ちて床を汚してしまうので、なるべくトレイを壁に近づけて、そっと、慎重に。
そしてもうひとつの難所は、「パテの跡と漆喰の境目がわからない」問題。どちらも白いから、どこまで塗ったのか、見分けがつかない。なので、集中して、目をこらして、少しずつ。
手を動かす時間って、やっぱりいいな。
「今回、完璧に終わらせなくてもいいので、楽しみながらやりましょう〜」とご主人。
この「ゆるくいこう」スタンスが、何よりの秘訣なのかもしれません。
私たちが参加したのは1日だけでしたが、後日、奥さまから「塗り終わりました!」と写真が届きました。「大満足な仕上がりです!ぜひ見に来てくださいね〜」とうれしいひと言も。
私たちも、楽しい時間を過ごさせていただきました。
きっとこれからも進化し続けるKさん家を、引き続きウォッチしたいと思います!
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