ENJOYWORKS DESIGN
BLOGDIYスケルトンハウス

手を動かす休日 ―うまくやらなくていいから、いい―

公開日:2025/05/10
ゴールデンウィーク、みなさんはどんなふうに過ごされましたか?

私たちはというと、3年前にお引き渡ししたKさんのお宅で、漆喰塗りDIYのお手伝いをしてきました。小さなお子さんが2人いらっしゃるので、おばあちゃんにもサポートをお願いしての、貴重な3日間の作業。その2日目に、私たちもお邪魔させてもらいました。

漆喰をこねるところからスタート!

初日は、養生と東面の下塗りまで完了していたそう。
この日は、南面の下塗りと、東面の仕上げ塗りを進めていきます。

まずは、漆喰と水を混ぜるところからスタート。
ホームセンターには、すでに練ってある便利なタイプもあるけれど、Kさんご夫婦は「水と漆喰を自分で混ぜる」派。こだわりの本漆喰で、風合いを楽しみたいとのこと。

大きなバケツに漆喰と水を入れて、グルグル、まぜまぜ。
目指す硬さは、ホットケーキミックスをフライパンに落としたときくらい。
少し放っておくとバケツの縁に漆喰が固まってしまうので、水を足すときはバケツの縁を洗いながら注ぐのがコツ、だそうです。ご主人から伝授いただきました。

壁に塗るって、簡単そうで奥が深い

本塗りはご主人が担当。私たちは下塗りのお手伝いを。

やってみると、意外と難しいのが「トレイから壁へ漆喰を運ぶ」この一手間。
ちょっと気を抜くと、ぽてっと落ちて床を汚してしまうので、なるべくトレイを壁に近づけて、そっと、慎重に。

そしてもうひとつの難所は、「パテの跡と漆喰の境目がわからない」問題。どちらも白いから、どこまで塗ったのか、見分けがつかない。なので、集中して、目をこらして、少しずつ。

手を動かす時間って、やっぱりいいな。

「今回、完璧に終わらせなくてもいいので、楽しみながらやりましょう〜」とご主人。
この「ゆるくいこう」スタンスが、何よりの秘訣なのかもしれません。

私たちが参加したのは1日だけでしたが、後日、奥さまから「塗り終わりました!」と写真が届きました。「大満足な仕上がりです!ぜひ見に来てくださいね〜」とうれしいひと言も。

私たちも、楽しい時間を過ごさせていただきました。
きっとこれからも進化し続けるKさん家を、引き続きウォッチしたいと思います!

家づくりって最高にクリエイティブで面白い。
新築もリノベも。
鎌倉・逗子・葉山という湘南エリアを拠点とするエンジョイワークス一級建築士事務所があなたのクリエイティブな家づくりをサポートします。
https://enjoyworksdesign.com/

詳しくお話を聞いてみたい、知りたい方は下記までお問い合わせください。
■お問い合わせ:
お電話(0467-53-8583
お問い合わせフォーム

エンジョイワークス
一級建築士事務所

鎌倉、逗子、葉山、湘南の新築と古民家リノベはお任せください。新築、リノベに強い、設計事務所。エンジョイワークス一級建築士事務所は、まちづくりを牽引する、株式会社エンジョイワークスの設計部門。新築のスケルトンハウスや、暮らしをともにつくるエンジョイヴィレッジを軸に、よりよい住まい方や家づくり、空間をご提案します。

0467-53-8583  お問い合わせ
株式会社 エンジョイワークス https://enjoyworks.jp

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
宅地建物取引業[神奈川県知事(3)第28062号]
一級建築士事務所[神奈川県知事登録 第16506号]
不動産特定共同事業(金融庁長官・国土交通大臣第114号)
第二種金融商品取引業[関東財務局長(金商)第3148号]
住宅宿泊管理業者[国土交通大臣(01)第F00604号] *
*関連会社グッドネイバーズにて取得

写真協力 東涌宏和
©️ ENJOYWORKS Co., Ltd

YouTube YouTube
Instagram Instagram
お問い合わせ お問い合わせ